コロナ禍の収まりを受けてResponse to the spread of COVID-19 infection
第97回形の科学シンポジウム@東京電機大学 を対面開催致します。 詳細は、第97回シンポジウムのWEBサイトをご覧ください。 >>詳細はコチラ |
形の科学会 へようこそWelcome to Society for Science on Form, Japan
コンセプトConcept
自然の探求や,技術的な研究の場において,物の形が問題になることがしばしばあります.結晶の形,コンクリートや合金内部の立体構造,球の充填構造,地形の形成等,その例は数多くあります.これらに共通の点は,多数の要素から成り立ち,それらが複雑な配置をとっていることです.集合体の典型である生物や,体内の器官についても,機能と形が密接に関係していることは疑いありません.それらの働きを研究するときは,形を定量的に記述する方法を探る必要があります.さらに,画像処理やパターン認識の技術が,しばしば必要になりますので,形の科学は情報という概念を含むことになります.また都市や地域などのような社会構造も,形と関連しています.形の科学会は,このような研究を通して,研究対象で分類される従来の科学の枠組みを越えて「形」という概念を中心とした学際的な科学の確立をめざしているのです.「形」に興味がある方なら,どなたでも入会していただけます.
シンポジウム情報Symposium Information
第97回 形の科学シンポジウム@東京電機大学「現実のかたち・仮想のかたち」が対面開催されます。
【会期】 2024年11月30日(土)~12月1日(日)
【会場】 東京電機大学
【代表世話人】 松浦昭洋(東京電機大学)
【講演申込締切日】 2024年10月26日(土)
【予稿提出締切日】 2024年11月8日(金)
【参加申込締切日】 2024年11月23日(土)
シューレ情報Schule Information
新着情報一覧
- 2023.12.11
- かたちシューレ2023@岐阜 2024.2/9
- 2023.10.28
- 2023年度 形の科学会賞候補者推薦受付 -2/29
- 2023.1.6
- かたちシューレ2022 in 琵琶湖 2023.2/1-2
- 2021.12.8
- かたちシューレ2021@オンライン 2022.2/3
形の科学関連情報
- 2023.10.27
- 『物のかたち図鑑 大人もしらない かたちのひみつ』形の科学会監修 発売のおしらせ
- 2020.12.1
- 形の科学会誌第35巻 連載講座データ
- 2020.5.12
- 文:寺田寅彦/解説:高木隆司、川島禎子「科学絵本 茶わんの湯」
- 2020.5.12
- 腰塚武志著「応用のための積分幾何学 -図形の測度:道路網・市街地・施設配置」