Jura&Radio 20210127 【日本地球惑星科学連合2021年大会(横浜&オンライン)】形の科学会 Society for Science on Form, Japan
日本地球惑星科学連合2021年大会
最終締切 2/18(木)17:00です
「遠洋域の進化」セッションへの投稿のお願いです.
ジュラ系・白亜系境界(JKB)のGSSPは,Berriasian Working Group(BWG)を新たに構成して再スタートを切ることになりました.
このたび,松岡はBWGのメンバーとなりました.「遠洋域の進化」セッションではJKBのGSSPの動向についても情報交換したいと考えています.
西太平洋での掘削が重要な意味をもちます.多方面からのご投稿をお待ちしています.
JOIDES Resolutionによる掘削を意識して議論を深めたいと考えています.
M-IS28 遠洋域の進化
コンビーナ: 松岡 篤(新潟大),栗原敏之(新潟大),黒田 潤一郎(東京大),LI Xin(南京地質古生物研究所)
http://www.jpgu.org/meeting_j2021/sessionlist_jp/detail/M-IS28.html
スコープ:「遠洋域の進化」セッションは,遠洋域における生態系および物理-化学環境の進化を対象とし,生物進化,生層序,化石年代,生物地理な
どを含む多方面にわたる分野横断的な視点から議論する.これらは,遠洋域の物理・化学・生物環境の時空構造を復元する上で重要である.
また,プレート配置の時間変化も取り扱う.生物学的,地球化学的,堆積学的なアプローチを歓迎する.
形の科学は,プランクトンから宇宙までの全てを包有する.深海掘削船JOIDES Resolutionが2023-2024年に太平洋に戻ってくることを意識して,パンサラッサ-太平洋の進化を議論する場としたい.
コマ割:
口頭セッション 6/5(土) PM1 Ch.26
ポスターセッションコア 6/5(土) PM3
予稿の投稿はJpGUのWebサイトから
http://www.jpgu.org/meeting_j2021/presentation.php
早期締切 2/4(木)23:59
最終締切 2/18(木)17:00
日本地球惑星科学連合2021年大会 Japan Geoscience Union Meeting 2021 http://www.jpgu.org/meeting_j2021/
開催概要
名称 日本地球惑星科学連合2021年大会
会期 【現地】2021年5月30日(日)~6月1日(火) 3日間
【オンライン】2021年6月3日(木)~6月6日(日) 4日間
開催方式 ハイブリッド開催(オンライン開催+現地開催)
現地会場 パシフィコ横浜ノース
主催 公益社団法人日本地球惑星科学連合
詳細は、大会HPにて
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松岡 篤 (MATSUOKA Atsushi)
新潟大学理学部理学科地質科学プログラム
e-mail amatsuoka[at]geo.sc.niigata-u.ac.jp
MATSUOKA Atsushi, Prof.
Department of Geology
Niigata University,
https://www.katachi.niigata-u.ac.jp/