Home » シンポジウム, 学会情報 » 第72回 形の科学シンポジウム「運動と形」 @鹿児島大学 12/9-11

第72回 形の科学シンポジウム「運動と形」 @鹿児島大学 12/9-11形の科学会 Society for Science on Form, Japan

※この情報は古いものを含みます。最新情報は、世話人サイトをご覧ください。


    初日、二日目はこの季節に珍しい寒さでしたが、最終日はとても温かくのどかな良い日よりとなりました。世話人の宮崎修次先生、秦浩起先生ほか、スタッフの方々の温かなお心遣いのおかげで、つつがなくシンポジウムが終了しました。 今回は世話人の宮崎先生秦先生のご助力もあり、日本各地の高等学校の参加を集め、発表の他にポスターセッションも熱気を帯び、とても賑やかなシンポジウムとなりました。ご尽力くださいました世話人、スタッフ、関係各位に感謝いたします。 <a href="http://wwwfs.acs.i.kyoto-u.ac.jp/~syuji/20111209/" target="_blank" title="第72回 形の科学シンポジウム「運動と形」 鹿児島大学">http://wwwfs.acs.i.kyoto-u.ac.jp/~syuji/20111209/</a><br />
    ≪参加・協力いただいた高等学校≫ 茨城県立水戸第二高等学校 福岡県立小倉高等学校 鹿児島県立錦江湾高等学校 鹿児島県立種子島高等学校
 

 

第72回 形の科学シンポジウム「運動と形」

運動(DYNAMICS)と形の間には,様々な関わり合いがあります.例えば,2種類の粉を筒に入れて回転させると縞模様という形を生成します.機械時計 では雁木車(がんぎぐるま)の形が周期運動を生み出します.運動が形を生み,形が運動を生みます.多数の要素からなる多体系では,要素の繋がり方という形 が集団運動に反映し,要素の分子運動が小さくなって結晶という形を生じます.また,直接目に見える世界ではありませんが,運動が内蔵するアトラクターやベイスン構造といった形もあります.ここで運動の違いは形の違いとなり,分岐という形が運動の理解を深めます.生命系などではこのような運動と形の関係が階 層をなしているでしょう.本シンポジウムでは,運動と形が関係する講演を広く募集し,運動と形について議論します.なお,開催地鹿児島に関係の深い火山や 宇宙の運動と形に関する招待講演,高校生による講演も予定しています.

【会期】 2011年12月9日(金)~11日(日)
【プログラム】 準備中
【会場】 鹿児島大学理学部1号館(郡元キャンパス) 交通アクセス   キャンパスマップ 〒890-8580 鹿児島市郡元1丁目21番24号 車での入構はご遠慮ください. (土日および金曜夜間はゲートが閉まり門衛もいません) 鹿児島市電 を利用する場合は,工学部前電停で下車し, 大通りに沿って図書館門から入るのが会場(理学部1号館)への標準経路です.(かなりわかりにくいですが,唐湊(とそ)電停で下車し, 機械工学科1号棟付近の通用門 を通るのが,最短ルートとなります.)
【昼食のご案内】 鹿児島大学生活協同組合の食堂など各店舗の営業時間 中央食堂 平日・土曜 8:00~19:30(※食堂内ショップは10:00~19:30)(日・祝休み) 教育食堂 平日 11:30~14:00 (土・日・祝休み) ガロア 平日 11:00~16:30 (土・日・祝休み) 鹿児島大学正門 から 鹿児島市電・騎射場駅 にかけて,土曜・日曜の昼食の時間帯に開いているレストランを比較的多く見出せると思います.
【主催】 形の科学会
【問合せ先 代表世話人】 宮崎修次 〒606-8501 京都府京都市左京区吉田本町 京都大学 情報学研究科 Tel: 075-753-3388   FAX: 075-753-3391 E-mail: syuji[at]acs.i.kyoto-u.ac.jp 秦浩起 〒890-8580 鹿児島県鹿児島市郡元1丁目21番24号 鹿児島大学 理学部 E-mail: hata[at]sci.kagoshima-u.ac.jp (メールアドレスの[at]の部分は@で置き換えてください.)
【参加費】 12月9日,10日 会員・非会員ともに一般3000円,大学院生・大学生1000円,高校生無料 12月11日 全員無料(一般公開日)
【懇親会】 準備中
【懇親会費】 会員・非会員ともに一般5000円,大学院生・大学生3000円,高校生1000円
【今日の桜島】 こちら(ライブカメラ) をご覧ください.
参加申し込み ――講演申込ならびに参加(聴講)の申込
形の科学シンポジウムは会員・非会員によらず講演申込,参加(聴講)ができます.
【講演・展示申込締切日】 2011年10月14日(金)  -締め切りました 【講演・展示申込】 こちら からお願いします. 【予稿原稿・Forma原稿提出締切日】 2011年10月28日(金) 【予稿原稿・Forma原稿提出】 こちら からお願いします. Subject欄は,デフォルトで「第72回シンポジウム予稿申し込み...」となっています.フォーラム発表者の Forma 原稿の場合は「フォーラム/予稿はこちらへ...」に選択し直して,送信願います. 【参加(講演・展示なし)申込締切日】 2011年11月25日(金) 【参加(講演・展示なし)申込】 こちら からお願いします. ※ 今回のシンポジウムから各種申込や予稿受付を 「形の科学会」ホームページ から行うことになりました.不具合などは代表世話人にご連絡願います.予稿原稿のファイルサイズ上限(3MB)にご注意願います.
 
注意事項
〇参加申込無しでの当日参加も可能です. 懇親会に参加される場合は必ず事前にお申し込みください.
「運動と形」(シンポジウムメインテーマ) 運動と形が関係する講演を広く募集します.冒頭の解題の文章を参考に願います.
「形の科学一般」 あらゆる分野での形にかかわる自由な内容の講演を受け付けています.
「形と知」 分野を問わず,自由な形式で,哲学・人文・芸術・デザイン・教育・作品紹介などあらゆるタイプの活動をご紹介ください.
「展示」 自由な形式の作品・研究発表ポスターなどを展示していただくことができます. 講演・展示申込サイト の意見・要望欄に展示物の内容を明記願います.(例,縦長A0サイズポスター1枚,**cm×**cm×**cmの立体模型3個)展示スペースが確保できない場合は展示をお断りすることがありますので,あらかじめご了承願います.
「フォーラム」 自由なテーマで,各自の研究領域の問題や成果,興味深い「かたち」に関する話題などをご紹介いただけます.分野を越えて興味を高め合う場にいたしますので,専門的な詳細の説明は最小限にとどめ,非専門家にも分かるような発表をお願いします.また,フォーラム講演者には,予稿原稿とは別に,シンポジウムに Forma 誌(カテゴリー:Forum)への4枚以内の英文原稿を投稿願います.
〇講演時間は討論や質疑応答を含めて25分を予定しています.「フォーラム」では,討論や質疑応答の時間を10分以上確保したいので,発表時間は10分程度ということでお願いします.

(2011/09/15 更新)※この情報は古いものを含みます。最新情報は、世話人サイトをご覧ください。

 

プログラム

12月9日(金)

9:00-9:20 受付・準備
  運動と形―統計的アプローチ(座長:吉野 隆)
9:20-9:45 小林 幹, 上田 哲史, 合原 一幸 First 合原最先端数理モデルプルジェクト, 東京大学生産技術研究所 推定された未来の情報を用いたカオス制御
9:45-10:10 松井 克仁, 小林 幹*,宮崎 修次 京都大学情報学研究科,*First 合原最先端数理モデルプルジェクト 東京大学生産技術研究所 双曲性・非双曲性と拡大率スペクトル
10:10-10:35 宮崎 修次, 田中 健太 京都大学情報学研究科 グラフ上の酔歩と大偏差統計関数の非解析性
10:35-10:45 休憩
  運動と形―ダイナミクスが生み出す形(座長:松岡 篤)
10:45-11:05 秦 浩起,末谷 大道,○黒岩 宏紀,副島 果林*,松岡 伶* 鹿児島大学理工学研究科,*鹿児島大学理学部 高速カメラによる水滴落下の観察と考察
11:05-11:30 田中 吉太郎,三村 昌泰 明治大学大学院理工学研究科 反応拡散系モデルによるひまわりの花序形成
11:30-11:55 Sze-Ning Chong, Sun Kwok*, 今井 裕, Daniel Tafoya 鹿児島大学理学部物理科学科,*Department of Physics, The University of Hong Kong Multipolar planetary nebulae: Not as geometrically diversified as thought
11:55-13:10 昼休み
  形の科学一般(座長:小林 幹)
13:10-13:35 久保 光徳,北村 有希子,田内 隆利 千葉大学 背負子とエングワに見る力学性について
13:35-14:00 石原 正三 埼玉県立大学保健医療福祉学部 ペンローズパターンの折り紙モデルに基づく金属準結晶構造の検討
14:00-14:25 吉野 隆,松岡 篤*,岸本 直子**,栗原 敏之*,石田 直人*,木元 克典***,松浦 執**** 東洋大学理工学部,*新潟大学,**摂南大学,***JAMSTEC,****東京学芸大学 中生代放散虫 Pantanellium の骨格構造がもつ多面体幾何学的な特徴
14:25-14:50 松岡 篤 新潟大学理学部地質科学科 多節Nassellaria(放散虫)の捕食行動と系統分類
14:50-15:00 休憩
  非線形多体系への実験的アプローチ(座長:松井 克仁)
15:00-15:25 諏訪部 元樹,庄司 多津男,秦 浩起*,上村 鉄雄** 名古屋大学工学研究科,*鹿児島大学理工学研究科,**名城大学理工学研究科 AC トラップ中に閉じ込められた帯電微粒子群の構造の動的振る舞い
15:25-15:50 古田洋輔,庄司多津男,石崎龍二*,秦浩起** 名古屋大学大学院工学研究科,*福岡県立大学人間社会学部,**鹿児島大学理工学研究科 AC トラップ中の帯電粒子の運動の統計的振る舞い
15:50-16:00 休憩
  運動と形―招待講演 (兼 鹿児島大学理学部物理科学科 学科談話会,鹿児島大学構成員に対して無料公開) (座長:秦 浩起)
16:00-17:00 井村 隆介 鹿児島大学理工学研究科 2011年新燃岳噴火~これまでの推移と今後の見通し~

 

12月10日(土)

 

 9:00-9:30 受付・準備
  形の科学一般(座長:石崎 龍二)
 9:30-9:55 小作 明則,高橋 佑磨*,宮本 潔 獨協医科大学医学総合研究所,*東北大学生命科学研究科進化生態科学講座 色彩多型を持つアオモンイトトンボIschnura senegalensis (Rumbur,1842) の構造色
 9:55-10:20 本多 久夫 兵庫大学健康科学部 メビウスの輪をもつ上皮シート
 10:20-10:45 根岸 利一郎,関口 久美子 埼玉工業大学
任意点数による擬似一様充填とその応用
 10:45-10:55 休憩
  運動と形―長距離相互作用系(座長:今井 貴史)
10:55-11:20 石崎 龍二,秦 浩起*,庄司 多津男**,古田 洋輔** 福岡県大学人間社会学部,*鹿児島大学理学部,**名古屋大学大学院工学研究科
ACトラップにおける少数帯電微粒子の配置構造
11:20-11:45 杉本 剛 神奈川大学
金星過日――天文単位測定問題
 11:45-13:00 昼休み 形の科学会運営委員会(弁当は各自でご手配願います)
  形の科学一般(座長:茶碗谷 毅)
 13:00-13:25 大日方 圭,竹田 康彦,加藤 直彦,元廣 友美 (株)豊田中央研究所
機械式セルオートマトンの構想検討
 13:25-13:50 松浦 康之,谷口 拓矢*,杉浦 明弘**,宮尾 克***,高田 宗樹**** 福井大学産学官連携本部,*朝日大学歯学部付属村上記念病院, **岐阜医療科学大学保健科学部放射線技術科学科, ***名古屋大学大学院情報科学研究科情報システム学専攻, ****福井大学大学院工学研究科知能システム工学専攻
ガム咀嚼時における脳血流分布について
 13:50-14:00 休憩
  運動と形―縮約と同期(座長:松浦 康之)
 14:00-14:25 堀田 武彦 大阪府立大学工学研究科
ノイズに駆動された力学系の白色ノイズ極限
 14:25-14:50 今井 貴史,末谷 大道*,青柳 富誌生** 京都大学情報学研究科, *鹿児島大学理工学研究科 科学技術振興機構さきがけ 理化学研究所基幹研究所, **京都大学情報学研究科 科学技術振興機構CREST
位相記述可能性の観点で見た周期性の強いカオスの特徴
 14:50-15:15 大内 克哉,堀田 武彦* 神戸芸術工科大学,*大阪府立大学工学研究科
不安定周期軌道を用いたカオス位相同期の解析
 15:15-15:40 茶碗谷 毅,伊賀 志朗*,伊庭 幸人**,青柳 富誌生* 大阪大学,*京都大学,**統計数理研究所
振動子の最適同期をもたらすネットワークの形
 15:40-15:50 休憩
  運動と形―招待講演(兼 鹿児島大学理学部物理科学科 学科談話会)(座長:秦 浩起)
 15:50-16:50 和田 桂一 鹿児島大学理工学研究科 宇宙の渦巻き:銀河スパイラルの起源とダイナミクス (座長:宮崎 修次)
 16:50-17:50 庄司 多津男 名古屋大学工学研究科 (共同研究者:名古屋大学工学研究科 角谷政樹 小澤隆嘉 岩井一彦,鹿児島大学理工学研究科 秦 浩起)
様々なプラズマ、帯電微粒子群における形と運動の非線形現象
  緊急企画―BZ反応に関する高校生の原著論文米誌掲載について (座長:宮崎 修次)
 17:50-18:20 大久保 絢夏,横川 真衣*,沢畠 博之** 筑波大学理工学群化学類1年,*茨城大学工学部生体分子機能工学科1年,**茨城県立水戸第二高等学校
BZ反応の振動はどのように止まるのか (講演概要は会誌第3号に掲載予定)
 18:30- 懇親会

12月11日(日)

 

  9:00-9:10 受付・準備
  形の科学一般(座長:本多 久夫)
  9:10-9:35 山ノ井 髙洋,豊島 恒*,大槻 美佳**,山﨑 敏正*** 北海学園大学工学部電子情報工学科,*ジャパン・テクニカル・ソフトウェア,**北海道大学大学院保健科学研究院,***九州工業大学知能情報工学科 身体名称想起時におけるヒト脳内活動部位の時空間推移の推定
  9:35-10:00 森田 克己 札幌大谷大学短期大学部美術科 螺旋による造形Ⅱ
  10:00-10:25 沓名 健一郎 名古屋市立大学大学院システム自然科学研究科 ユニバーサルサービスとしての書写教育における書字指導のあり方
  招待講演(座長:秦 浩起)
  10:25-11:25 西 雄高 鹿児島県立種子島高等学校 離島における科学部の活動
  招待講演(座長:宮崎 修次)
  11:25-11:40 秦 浩起 鹿児島大学理工学研究科物理・宇宙専攻 簡易な実験系によるパターン形成―棒の回転―
  11:40-12:40 昼休み FORMA編集委員会(弁当は各自でご手配願います)
  招待講演(座長:秦 浩起)
  12:40-13:40 西尾 正則 鹿児島大学理工学研究科 鹿児島人工衛星と集中豪雨予測
  13:40-13:50 休憩
  高校生セッション(座長:秦 浩起,宮崎 修次) (講演概要は会誌第3号に掲載予定)
  13:50-16:35 江口 直明,後藤 崇支,寺岡 千晶,権田 佳奈(2年) 大山峻平(1年)
福岡県立小倉高等学校科学部br /> いびつなライトカーブを持つ小惑星の形状
  猪野元 大樹,福田 純也(1年)福岡県立小倉高等学校科学部
振り子の振動解析
  前畑 大樹(理数科3年)鹿児島県立錦江湾高等学校
桜島における火山雷の特性評価と発生のモデルの提唱
  厚地 賢人(理数科3年)鹿児島県立錦江湾高等学校
オトシブミの卵をめぐる寄生蜂3種のミクロな生存競争
  渕田 孝大(理数科3年)鹿児島県立錦江湾高等学校
桜島大根を救え!!~焼酎開発による桜島大根の商業的利用の可能性を探る~
  荒木 祥代(1年)鹿児島県立錦江湾高等学校
目指せ!! 土壌浄化!!! ~植物の耐塩性について~

 

展示(12月10日13時から11日16時まで)

 

珪藻の被殻形態パターンを再現する自己組織化モデルの構築 (ポスター) 石田 花菜1,2,内藤 泰宏1,2,3,冨田 勝1,2,3 1慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科, 2慶應義塾大学先端生命科学研究所, 3慶應義塾大学環境情報学部
微化石のトランプ (ポスター+テーブル) 松岡 篤,小林 由枝 新潟大学理学部
タイ北部からのイノシシ科化石の形態と分類 (ポスター+テーブル) 小澤 祐介, 福地 亮*, 仲谷 英夫 鹿児島大学大学院理工学研究科,*(株) 阪神コンサルタンツ
放散虫と有孔虫の石膏模型 (ポスター+テーブル) 岸本 直子 摂南大学
科学玩具の展示 (ポスター+テーブル,講演予稿なし) 前畑 謙次 株式会社イメージミッション木鏡社
ガウス加速より磁力のした仕事を考察する (講演概要は会誌第3号に掲載予定) (ポスター 11日のみ) 杉元 聖和(2年)
福岡県立小倉高等学校
桜島における火山雷の特性評価と発生のモデルの提唱 II (ポスター,講演予稿なし) 前畑 大樹(理数科3年),湯地 友美(1年),林 優花(1年)
鹿児島県立錦江湾高等学校
オトシブミの卵をめぐる寄生蜂3種のミクロな生存競争 II (ポスター,講演予稿なし) 厚地 賢人(理数科3年)
鹿児島県立錦江湾高等学校
桜島大根を救え!!~焼酎開発による桜島大根の商業的利用の可能性を探る~ II (ポスター,講演予稿なし) 渕田 孝大(理数科3年)
鹿児島県立錦江湾高等学校
目指せ!! 土壌浄化!!! ~植物の耐塩性について~ II (ポスター,講演予稿なし) 荒木 祥代(1年),日高 明日香(1年),西薗 俊直(1年),中村 奨(1年)
鹿児島県立錦江湾高等学校

最終更新日: 2015年5月12日
2011年09月28日水曜日/2011-09-28T02:01:14+00:00 category : シンポジウム, 学会情報 タグ: ,
Copyright(c) 2011 形の科学会 Society for Science on Form, Japan All Rights Reserved.