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第90回形の科学シンポジウム@オンライン 2021.6/12-13形の科学会 Society for Science on Form, Japan

第90回形の科学シンポジウム@オンライン

新型コロナの感染状況が収束しない為、第90回形の科学シンポジウムは対面式での開催を断念し、オンラインで開催します。メインテーマは設定せず、一般セッションのみを設けます。多くの皆様のご参加をお待ちしております。


開催概要

【会 期】  2021年6月12日(土)~13日(日)
【オンライン開催】 講演者と参加者に詳細情報をお伝えします(6月6日)
【参加費】  無料
【主 催】  形の科学会
【問合せ先】
形の科学会事務局・シンポジウム開催担当(手嶋、石原)
 E-mail: yoshinori.teshima[at]it-chiba.ac.jp
 E-mail: shozo[at]spu.ac.jp
 ([at]を半角@で置き換えて下さい)

参加申し込み

【講演申込締切日】 2021年5月15日(土) 講演申込
【予稿提出締切日】 2021年5月25日(火) 予稿提出
【参加申込締切日】 2021年6月5日(土) 参加申込(講演代表者以外)
シンポジウム予稿テンプレートのダウンロード
(DOCX形式・Word2007以降用*)

発表カテゴリー
1. 形の科学一般:あらゆる分野での形にかかわる自由な内容の講演を受け付けております。
2. 形と知:分野を問わず、自由な形式での、哲学・人文・芸術・デザイン・教育・作品紹介などあらゆるタイプの活動のご紹介。
3. ジュニアセッション:ジュニア会員のご研究発表。
4. Forum:自由なテーマで、各自の研究領域の問題や成果、興味深い「かたち」に関する話題などをご紹介いただけます。分野を越えて興味を高め合う場にいたしますので、専門的な詳細の説明は最小限にとどめ、非専門家にも分かるような発表をお願いします。また、Forum講演者には、シンポジウムにForma誌(カテゴリー:Forum)への4枚以内の投稿原稿をご持参いただきます。講演時間と討論時間を10分ずつ設ける予定です。
<注意事項>
〇発表時間25分(講演20分+質疑応答5分)を予定しています。
〇学生または院生の方で、短めの講演時間(講演10分+質疑応答5分)を希望される場合は、講演申込時に明記してください。
〇講演申込をした方(代表者)は、「参加(聴講)申込みフォーム」は不要です。

 

シンポジウム予稿集


第90回形の科学シンポジウム予稿集PDF

プログラム

2021年6月12日(土)(第1日目) 
講演:オンライン
13:25 開会の辞
セッション1: 形の科学一般 (75 min)
13:30-13:55 外形が立方体の回転式3Dジグソーパズルの開発
加藤蒼(千葉工業大学)、宮本圭佑(同)、池上祐司(理化学研究所)、山澤建二(同)、 手嶋吉法(千葉工業大学)
13:55-14:20 外形が正四面体の3Dジグソーパズルの開発
石澤安晟 (千葉工業大学)、池上祐司(理化学研究所)、山澤建二(理化学研究所)、 手嶋吉法(千葉工業大学)
14:20-14:45 周期的境界条件下における不確定性関係・最小波束
小川直久(北海道科学大学)、長澤修一(函館工業高等専門学校)
14:45-15:05 休憩 (20 min)
セッション2: 形の科学一般 (75 min)
15:05-15:30 計算幾何学によるサッカーチームの戦力に結び付く指標の開発
青木優(静岡産業大学)
15:30-15:55 平面・球面・空間におけるボロノイ調節法再考
種村正美(統計数理研究所・名誉教授)
15:55-16:20 周期的連鶴タイリング
吉野隆(東洋大学)
 16:20-16:40 休憩 (20 min)
 16:40-17:40 総会

2021年6月13日(日) (第2日目)
セッション3: 形の科学一般 (50 min)
10:00-10:25 視覚障害者が解剖学を学ぶ為の人体臓器模型の開発
小池彰寛(千葉工業大学)、寺口さやか(広島県立広島中央特別支援学校)、 手嶋吉法(千葉工業大学)
10:25-10:50 回折対称の上昇の再検討-2
松本崧生(金沢大学・名誉教授)
10:50-11:05 休憩 (15 min)
セッション4: 形の科学一般 および フォーラム (60 min)
11:05-11:30 「島の周りの島階層」を理解するためには何が必要か
山口喜博
11:30-11:45 若年者および高齢者の視線運動に関する判別
板津佳希(福井大学大学院)、平田隆幸(同)、高田宗樹(同)
11:45-12:05 コラッツ木の分解について
宮崎修次(京都大学大学院)
12:05-13:30 昼休み (85 min)
セッション5: 形の科学一般 (65 min)
13:30-13:55 ひまわりのParastichy pairsを決定する
根岸利一郎(科学リテラシー研究所)、関口久美子(埼玉工業大学)
13:55-14:10 新規な病態診断手法:組織の伸展応答パターンの活用
田上幸歩(同志社大学)、鷹取慧(同)、鶴山竜昭(大阪北野病院)、池川雅哉(同志社大学)、 水谷健一(神戸学院大学)、剣持貴弘(同志社大学)、吉川研一(同)
14:10-14:35 デンプン―グルコース混合ペーストの乾燥パターンの転移
馬場ひかり(同志社大学)、吉岡里沙(同)、鷹取慧(同)、大江洋平(同)、吉川研一(同)
14:35-14:55 休憩 (20 min)
セッション6: 形の科学一般 (75 min)
14:55-15:20 核惨事の汚染形態
小川進(空間技術研究所)
15:20-15:45 欧州・遭遇・日本
杉本剛(神奈川大学)
15:45-16:10 高速音読における教材と速さの関係
沓名健一郎(タクシン大学・福井大学)、Kunaj Somchanakit(タクシン大学)、 本田容子(鎌倉女子大学)、髙田宗樹(福井大学)
16:15 閉会の辞

 

事務局シンポジウム担当:手嶋吉法、石原正三 事務局長:塩澤友規 WEB担当:沓名健一郎、海野啓明





最終更新日: 2022年6月21日
2021年05月04日火曜日/2021-05-04T09:29:28+09:00 category : シンポジウム, 学会情報 タグ:
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