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第88回形の科学シンポジウム「多様な形とフィボナッチ数」@埼玉工業大学 2019.11/8-10形の科学会 Society for Science on Form, Japan

第88回形の科学シンポジウム「多様な形とフィボナッチ数」@埼玉工業大学

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  ひまわりの種はらせん状に連なり,その連なり数の多くはフィボナッチ数になることで知られています。パイナップルやまつぼっくりの鱗片,あるいはサボテンの棘などの連なり数も同様に観測されます。また,植物の花びらの枚数や葉序配置でのIterson図で表現される数値など,多くの部面に顔を出すフィボナッチ数は自然界との深い関わりを想起させます。
  うさぎのつがい数の増え方から見出されたフィボナッチ数列はその奥深い数の有機的関連性から人々を魅了し続けています。この数列はまた黄金角開度によって作られる多様な点分布の連なり数として表現されたり,油滴の滴下実験によって実現されたりと,形の形成との関わりが探求されています。
  このシンポジウムではフィボナッチ数に関連した多様な形をテーマとします。加えてこの数列と密接不可分な黄金比にまつわる形や数学的な原理が支配する自然の中の形を含めて各種研究や事例・提案など各方面での皆様からの報告をお待ちします。

【招待講演・特別講演】

第88回シンポジウムの招待講演2件、特別講演1件が決まりました。
入場無料の公開講座です。多くの皆様のご来場、ご聴講を心よりお待ち申し上げております。

■招待講演(公開)
秋田 祐介(埼玉工業大学准教授)
花の形の多様性
8日(金)11:20~12:20
■招待講演(公開)
大関 清太(日本フィボナッチ協会代表,宇都宮大学名誉教授)
日本フィボナッチ協会の歩み
8日(金)13:50~14:30
■招待講演(公開)
近藤 滋(大阪大学教授)
すべての植物をフィボナッチの呪いから解き放つ
9日(土)13:30~14:30
■特別講演(公開)/形の科学会賞受賞記念
髙木 隆司(東京農工大学名誉教授)
形の科学の基礎概念/サイズ・対称性・比率
9日(土)11:00~12:00

開催概要

88th-Poster 【会 期】 2019年11月8日(金)~10日(日)
【会 場】 埼玉工業大学
   (講演会場:26号館 大会議室、展示会場:中会議室)
【住 所】 〒369-0293 埼玉県深谷市普済寺1690
【主 催】  形の科学会
【代表世話人】 根岸利一郎(埼玉工業大学)
【問合せ先】E-mail: negishi[at]sit.ac.jp
    ([at]を半角@で置き換えて下さい)
【参加費】 会員・非会員ともに一般5,000円、学生1,000円
【懇親会日程】 11月9日(土)夕方
【懇親会会場】 カフェロータス(埼玉工業大学内)
【懇親会費】  一般4000円、学生2000円

参加申し込み

【講演申込締切日】 2019年9月30日(月) 講演申込
【予稿提出締切日】 2019年10月13日(日) 予稿提出
【参加申込締切日】 2019年10月29日(火) 参加申込(講演代表者以外)
※当日参加も可能ですが、懇親会に参加される場合は必ず事前に申込みしてください。
シンポジウム予稿テンプレートのダウンロード
(DOCX形式・Word2007以降用*)

1. 「多様な形とフィボナッチ数」:第88回シンポジウムメインテーマ
2. 形の科学一般:あらゆる分野での形にかかわる自由な内容の講演を受け付けております。
3. 形と知:分野を問わず、自由な形式での、哲学・人文・芸術・デザイン・教育・作品紹介などあらゆるタイプの活動のご紹介。
4. ジュニアセッション:ジュニア会員のご研究発表。
5. 展示:自由な形式の作品などの展示。展示作品をもちいた実演、販売も行えます。展示のみの場合、5分間のご講演もお願いする予定です。
6. Forum:自由なテーマで、各自の研究領域の問題や成果、興味深い「かたち」に関する話題などをご紹介いただけます。分野を越えて興味を高め合う場にいたしますので、専門的な詳細の説明は最小限にとどめ、非専門家にも分かるような発表をお願いします。また、Forum講演者には、シンポジウムにForma誌(カテゴリー:Forum)への4枚以内の投稿原稿をご持参いただきます。講演時間と討論時間を10分ずつ設ける予定です。
<注意事項>
〇発表時間25分(講演20分+質疑応答5分)を予定しています。
〇学生または院生の方で、短めの講演時間(講演10分+質疑応答5分)を希望される場合は、講演申込時に明記してください。
〇講演申込をした方(代表者)は、「参加(聴講)申込みフォーム」は不要です。

 

シンポジウム予稿集


第88回形の科学シンポジウム予稿集PDF
参加者には会場で予稿集(冊子体)を配布します。


プログラム

11月8日(金) 第1日目 埼玉工業大学 26号館
講演会場: 大会議室, 展示会場:中会議室
10:00~ 受付(於 講演会場前)
11:00~11:05 開会の辞
根岸利一郎(埼玉工業大学:代表世話人)
展示説明(質疑なし)(座長 海野啓明)
11:05~11:20 学生が制作した折り紙モデル作品
石原正三(埼玉県立大学)
黄金比/フィボナッチ/ペンローズをめぐる30年来の作品
日詰明男(幾何学アーティスト)
わが社が目指す玩具について
前畑謙次(イメージミッション木鏡社)
ケプラーの三角形とその仲間
杉本剛(神奈川大学)
【招待講演・公開講座】<一般公開・入場無料>(座長 根岸利一郎)
11:20~12:20 花の形の多様性
秋田祐介(埼玉工業大学・准教授)
12:20~13:50 昼休み(温室見学)
【招待講演・公開講座】<一般公開・入場無料>(座長 根岸利一郎)
13:50~14:30 日本フィボナッチ協会の歩み
大関清太(日本フィボナッチ協会代表,宇都宮大学・名誉教授)
14:30~14:45 休憩(15分間)
フィボナッチセッション・第1部(座長 手嶋吉法)
14:45~15:10 茶碗などに見られるひび割れについて
海野啓明(仙台高専・名誉教授)
15:10~15:35 力学系における黄金比の不思議
山口喜博(元帝京平成大学)
15:35~15:50 休憩(15分間)
フィボナッチセッション・第2部(座長 海野啓明)
15:50~16:15 黄金比/フィボナッチ/ペンローズをめぐる造形と音楽
日詰明男(幾何学アーティスト)
15:15~16:40 五角野球の提案(野球に関する幾何学的考察)
阿竹克人((株)阿竹研究所)

11月9日(土) 第2日
9:00~ 受付
形の科学一般 (座長 吉野 隆 )
9:45~10:10 結晶における回折対称の上昇 II
松本崧生(金沢大学・名誉教授)
10:10~10:35 InterRad 15以降の放散虫研究・教育・普及活動と将来展望
松岡 篤(新潟大学)
展示説明(質疑なし)10:35~ 10:45
2020年用の放散虫カレンダー
松岡 篤(新潟大学),冨田 雄太(同)
九つの正多面体模型を作る!
小梁 修(OSA工房)
10:45~11:00 休憩(15分間)
【公開講座】<一般公開・入場無料> 形の科学会・学会賞受賞記念 (座長 松岡 篤)
11:00-12:00 形の科学の基礎概念 サイズ・対称性・比率
高木隆司(東京農工大学・名誉教授)
12:00~13:30 昼休み
(12:05~ Forma編集委員会:2651室)
【公開講座】<一般公開・入場無料> (座長 根岸利一郎)
13:30~14:30 植物のフィボナッチ螺旋の謎を解く
近藤 滋(大阪大学・教授)
14:30~14:45 休憩(15分間)
形の科学一般 (座長 高田宗樹)
14:45~15:10 組織切片の伸展によるひび割れパターン形成:新規な病態診断手法
大社奈摘(同志社大学),山田宗茂(京都大学),鶴山竜昭(同),剣持貴弘(同志社大学)
15:10~15:35 ランダム・フリップ・ウォークが生成するパターン
吉野 隆(東洋大学)
15:35~15:50 休憩(15分間)
形の科学一般(座長 石原正三)
15:50~16:15 ルリビタキの羽枝の詳細モデルを用いた構造色の有限要素解析
植田 毅(東京慈恵会医科大学),藤井雅留太(信州大学),森本 元(山階鳥類研究所)
16:15~16:40 星形正多面体の体積比較
小梁 修(OSA工房)
17:30~19:20 懇親会(司会 根岸利一郎) 
会場(カフェロータス)/ 19:30発 岡部駅行きバス

11月10日(日) 第3日
9:00~ 受付
形の科学一般 (座長 松浦康之)
9:30~ 9:55
(25分)
ゼロから始める Android アプリの Java プログラミング
万里川則亮(福井大学),高津和紀(同),平田隆幸(同)
9:55~10:10
(15分)
立体映像の周辺視認時における視線運動に関する研究
小野蓮太郎(福井大学),高田宗樹(同),平田隆幸(同),山本将太(同),増永澄紀(同),松浦康之(岐阜市立女子短期大学国)
10:10~10:25
(15分)
3D プリンタによるクラリネット用シングルリードの製作と評価
守部綾香(千葉工業大学),秋田剛(同)
10:25~10:40 休憩(15分間)
形の科学一般 (座長 植田 毅)
10:40~11:05
立体概念の形成を支援する科学折り紙教材 Ⅳ,アクティブラーニングのための折り紙モデル
石原正三(埼玉県立大学)
11:05~11:30 異常回転分岐への長い道
山口喜博 (元帝京平成大学)
11:30~13:00 昼休み
11:35~ 運営委員会(2651室)
フィボナッチセッション・第3部(座長 松浦 執)
13:00~13:25 砂丘による parastichy pair を決定する
根岸利一郎(埼玉工業大学),関口久美子(同),内田正哉(同)船崎明美(㈱ビジネスサポート)
13:25~13:50 火山地形の進化におけるエントロピーの概念
金子尚人(東北大学),長濱裕幸(同)
13:50~14:05 休憩(15分間)
フィボナッチセッション・第4部(座長 山口喜博)
14:05~14:30 プラスチック定数の有理数乗の辺の長さを持つ三角形
中川幸一(埼玉大学)
14:30~14:55 対称函数とフィボナッチ数
渋川元樹(神戸大学)
15:00 閉会の辞
根岸利一郎(埼玉工業大学:代表世話人)


宿泊案内


宿泊案内(Wordファイル)
※ダウンロードして御覧ください


周辺ガイド

理化学研究所設立のために設立者総代になった渋沢栄一ですが,一万円札の肖像になったことで2021年のNHK大河ドラマの主人公にもなりました。このため,
・深谷駅がリニューアルされています。
・深谷駅から渋沢栄一記念館までシャトルバス発着が設けられました。通常運行は継続的にあります。

アクセスマップ



 

代表世話人:根岸利一郎 事務局シンポジウム担当:手嶋吉法、石原正三 事務局長:松浦執 WEB担当:沓名健一郎、海野啓明





最終更新日: 2019年11月18日
2019年02月21日木曜日/2019-02-21T18:51:29+00:00 category : シンポジウム, 学会情報 タグ: ,
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