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かたちシューレ2010@太宰府形の科学会 Society for Science on Form, Japan

ご案内

かたちシューレは自由な雰囲気の中で、日頃のご研究などについて時間をかけて議論しあう、泊まりがけの研究交流の場です。研究発表は、会誌に記事、論文をお書きいただくことができます。 この機会にぜひ参加をご検討ください。

概要

会期 2010年3月12日(金)~13日(土) 会場 ホテルグランティア太宰府  〒818-0119 福岡県太宰府市連歌屋3-8-1  TEL:092-925-5801 FAX:092-921-4800  ホテルHP  時間 3月12日(金)13:00~ 3月13日(土)~12:00 (3/13(土)9:00~10:00にFORMA編集委員会を行います。) 参加費 18,000円(宿泊、懇親会費、3/13朝食込) 3/12のみの参加 5,000円(懇親会も参加する場合は10,000円) 世話人 日高芳樹(九大工)  お申し込み お申し込みフォームまたはメール でご登録ください。 【講演申込締切】定員に達したので締め切りました。 【参加申込締切】定員に達したので締め切りました。

プログラム

 3月12日(金)  
12:30~13:00 受付
13:00~13:05 開会の辞
 高田宗樹(岐阜医療科学大学)
13:05~13:40 「分子動力学シミュレーションによるVLS結晶ナノ構造形成」
 鈴木将,日高芳樹,甲斐昌一(九州大学工学研究院)
  概要:結晶成長プロセスにおいて、結晶基板上にナノスケール溶解金属液滴を置くことで、液滴下部の結晶成長を促進し、液滴サイズのワイヤー構造を自発形成させる技術は気-液-固(VLS)プロセスと呼ばれ実験的に広く実用化されているものの、その詳細なメカニズムは定かではない。  今回、主にイオン性結晶を模したモデルにおける分子動力学シミュレーション により、実際に再現されたナノワイヤー形成過程を提示しつつ、そのような構造形成を可能にする液滴の外部と内部での材料輸送・結晶化メカニズムの差異を非平衡統計力学的観点から論じたい。
13:40~14:15 「周期性の強い複素カオス写像結合系における複雑なベイスン構造」
 宮崎修次,森野佳生(京都大学情報学研究科) ( PDF )
  概要:Various synchronizations and related phenomena in discrete-time coupled chaotic rotors are studied. Complex structure of basin of attraction is discussed. There exist multiple attractors with different long-time averages of the phase differences. Self-similar and complex structures of the basin in the phase space are observed. The relax-ation times to attractors of the CS and the GS for the unidirectionally coupled systems are ound to depend on the initial conditions in a self-similar way.
14:15~15:15 「4次元形状のメッシュモデリング」
 小野里雅彦,川岸良次,加藤航平,伊達宏昭,田中文基
 (北海道大学情報科学研究科)( PDF )
  概要:運動や変形などを伴う動的な対象世界を4次元の時空間でモデリングする手法とモデリングシステムについて述べる.3Dアニメーションなどから生成された3次元ボクセルモデルの時系列データから,4面体を境界要素とする4次元メッシュモデルを逐次的に生成する.生成されたモデルに対して,切断,投影,干渉判定などを行うことで動的世界に関するさまざまな情報を抽出できることを示す.
15:15~15:30 休憩
15:30~16:05 「GOYシェルモデル乱流の局所多様体と間欠性との関わりについて
 小林幹(京都大学数理解析研究所)
  概要:乱流のダイナミクスにおいて間欠性はもっとも重要な性質の一つであり、それに関する研究は多くなされている。しかしながら、乱流間欠性に関する研究のほとんどは統計力学的なアプローチで行われており、力学系的な観点からの研究はほとんど行われていない。本研究は、乱流間欠性の力学系的アプローチの第一歩として、GOYシェルモデル(ナビエ-ストークス乱流のモデル)における乱流の間欠性に対して力学系的な観点から議論を行った。特に、乱流アトラクターの局所多様体の構造と間欠性との関係について詳しく解析を行ったので、その結果について報告する。
16:05~16:40 「統計熱力学形式の応用 – 社会ネットワークと言語」
 高口太朗,江島啓*,宮崎修次(京都大学情報学研究科,KDDI株式会社*)( PDF )
  概要:Network (or graph) can represent a relationship between elements in real systems. Our human interaction, for example, constructs social network. To understand the structural properties of such networks, we consider random walks on them. When each node in the network has node-dependent quantity, one can get time series of that quantity along a path of random walker. Statistical-thermodynamical formalism is a tool for analyzing the temporal fluctuation of such time series, which reflects the structural property of the network. Here we apply this method to real social networking service data, focusing on the hobby of each user. We find phase transitions in network structure and each phase can be related to a characteristic local structure of the network known as a cluster or a community. We also apply this formalism to sentences of natural language that can be regarded as time series of words.
16:40~17:40 「粉体衝突によるクレーター形成」
 桂木洋光(九州大学総合理工学研究院)
  概要:粉体層に固体弾や水滴を衝突させた際に形成されるクレーターの形状,動力学について議論する.クレーター形成は惑星科学における中心的課題の一つであり,粉体衝突は粉体物理の基礎としても近年関心を集めている.固体弾を粉体層に衝突させた場合に固体弾が受ける抵抗力や水滴を粉体層に衝突させた場合に形成される特徴的なクレーター形態などについての実験結果について報告する.特に水滴と粉体の衝突では,両者の複雑な相互作用を反映してクレーター形成は多段階で進行し,クレーター深さ等の特徴的長さスケールも単純な挙動とはならないことを高速度カメラ映像などを通して紹介する.
17:40~18:00 休憩
18:00~20:00 懇親会

 3月13日(土)  
9:00~10:00 FORMA編集委員会
10:10~11:10 「反応拡散系が示す自己組織的な画像処理機能について」
 三池秀敏(山口大学理工学研究科)
  概要:反応拡散系におけるパターン形成は、時間リズムや空間パターンの自己組織化として理解されて来た。そこでは、振動現象、波動の伝搬現象、静止空間パターンの形成、さらにはカオス的な時間空間パターンのダイナミックスの出現など多様な振る舞いが観測される。本研究では、拡散定数を小さくした極限(離散系)で観測される、画像処理的な機能を実現するパラメータ領域を明らかにすることで、そのメカニズムの解明を目指す。また、この系にノイズを印加した場合の確率共鳴的振る舞いを利用した画像処理手法についても議論する。
11:10~11:45 「Pattern dynamics in forced Swift-Hohenberg systems」
 森野佳生,大内克哉*,宮崎修次(京都大学情報学研究科,神戸芸術工科大学*)
  ( PDF )
  概要:The Swift-Hohenberg equation, a two-dimensional model of Rayleigh-Benard convection, with a periodic forcing exhibits a relaxation process to a  specific spatio-temporal pattern which depends on the amplitude and the frequency of the forcing. For a fixed final spatio-temporal pattern, a  specific wave number is chosen and an intensity of the Fourier transform of the state variable at its wave number diverges in the course of time. The intensity of the Fourier transform as a function of the absolute value of the wave number vector, which is averaged over the angular direction of the wave number vector obeys a scaling law. The difference between the scaling laws with and without the periodic forcing is also discussed.
11:45~11:50 講評
 九州大学工学研究院 甲斐昌一
12:00 閉会

アクセス他

交通

交通 <電車> 西鉄太宰府線 太宰府駅より 約1.3km 車で3分
  路線検索 (リンク ):Yahoo路線情報
時刻表検索(リンク ):えきから時刻表
  <車> 九州自動車道 太宰府ICより 約7km 車で10分、福岡空港より 約15km 車で30分
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カーナビ検索(リンク ):ルートガイド/goo地図
  平面駐車場  60台収容<無料>先着順です。
ホテルルートインでは限られた駐車スペースの範囲において、お客様に公平に駐車場をご利用頂く為に、複数台の区画を利用される車輌の駐車はご遠慮頂いておりますのでご了承ください。
観光バス及び特定車両(医療特別車両・緊急車両など)を除き、駐車スペース1区画を超える車輌でのご利用のお客様に関しましては、何卒ご理解、ご協力の程、お願い申し上げます。
尚、ホテルにて近隣の駐車場をご案内しておりますので、お問合せください。
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講演希望者の方へ

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設備

設備 ビデオプロジェクタ 詳細やその他の希望については、日高(九大工)までお申し付けください。
最終更新日: 2011年12月20日
2010年03月13日土曜日/2010-03-13T13:00:35+00:00 category : シューレ, 学会情報 タグ: ,
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